今回をひと言で
我々自転車乗りの一族はな。。。
たかが100gの軽量化に
「万を惜しまぬ人種」と言われておったそうじゃ。。。
waveのRide log
今回のログはコチラの通り。
転記 | 曇り時々晴れ |
気温 | 20-30℃ |
体重 | 67.7kg |
体調 | 大ブランク |
日焼け止めを忘れずに。。。
今回の装備(2020.06.27)
装備はコチラ。
Items | Brand | |
Tops | メッシュインナー | ? |
ヒートギア | UNDERARMOR | |
半袖ジャージ | BIEMME | |
Pants | サイクルパンツ | ? |
Leg | SPDシューズ | NorthWave |
アンクルソックス | UNIQLO |
忘れていきたいのに忘れられない肉襦袢。
在宅ワーク自らの不摂生で3kgもの増量に成功していたのです。
自分に甘く、自分に優しい
もともとは軽い気持ちだったんです。。。
土曜日の天気予報を見て、これは行けそう!と呟きました。
これに反応したのが自転車ブロガーの大先輩。六甲の坂を「心肺で登るっ」貧脚王。
集合場所は妙見山でよろしいでしょうかw
(;´∀`)(…今の脚力で何時にたどり着けるのだろうか)
関西屈指の人気ヒルクライムスポット「妙見山」とは
観光スポットでもある「野間の大ケヤキ」から「野間峠」を駆け上がり、心霊トンネルを抜けさらに2kmほど、約束の地はそこにあります。
なお、野間峠(西側)の平均斜度7%、最大15%。
登り応えは充分です。3年ぶりぐらい?の挑戦。
第1の刺客「一庫ダム」
そうです。約束の地に行くにはまず、目の前の坂を登らねばなりません。
画像中央の少し右上、「一庫(ひとくら)ダム」の事務所をまずは目指します。
大層に言っていますがそこは我ら北摂の自転車乗り。
言ってしまえば、「あそこに着いてやっと入口に来た」ぐらいの感覚です。
(以前は。。。)
相変わらず、良い眺めです。
ここで帰るか。。。
第2の刺客!山間のワインディング
そうです。私はなにも苦行のために自転車に乗っているのではありません。
まったり自然を感じながら、車通りの少ない道でひっそりと、心ゆくまでペダルを回したい。その誘惑。しかし、
王を、待たせる訳にはイカンのだ!!
第3の刺客。「まだ引き返せる」
さて、やってまいりました。妙見山ヒルクライムスタート地点。野間峠(西側)。
はるかに見えるは目的地 妙見山があります。
(目を逸らしているので、妙見山は映っていません)
ハッキリ約束した訳でもないし、、、
時間も決めてないし。。。
「まだ引き返せる」
古来、この言葉が劇中で語られた際、引き返した登場人物を私は知りません。
俺が1人目になるというのはどうだろうか。。。
第4の刺客。重力
これはもうその、あれです。
心がポッキリ折れるわけです。
奥にも右に折れていく道が見えますね?こういうのを登っていくわけです。
(この写真はなぜ撮影されたのでしょう?)
しかし明日が雨だけあって大勢のローディー(自転車乗り)さんが果敢に攻めていきますね。皆さんの愛用のリアライト、タイプ分析ができそうなぐらい、それはもう、大勢いらっしゃいました。
野間峠を登り切ってパチリ。
無駄に自転車から離れて撮影していることから、単に撮影のために自転車を降りたのではない事が窺い知れます。この理由も知る必要はありません。
・・・・・
妙見山では「桜川サイダー」が有名です。
は?着いた!
AM10:30。ついに登り切ったようです。
レポートになりませんがよく覚えていません。さて、
妙見山を征した勇者たち(自転車乗り)の約2割が飲む、桜川サイダー(waveの主観)
能勢酒造では現在特許出願中の炭酸が消えにくい特殊な製法のソーダー造りに成功しており、この技術を昨今巷を賑わす地サイダーに転用し、旧清酒銘柄を復活させ平成19年より発売開始したのがこの桜川サイダーです。一時間経っても消えにくい炭酸はまか不思議です。
桜川サイダー 能勢酒造
知りませんでした。
馴染みのないジンジャーエールを選んでしまいました。
そもそも、のどが渇いて一時間も観察し続けることなんてできません。
いつの日か、冷蔵庫で試してみたいと思います。さて帰ろう。(あれ?)
meat meet me too
何か忘れている気もしましたが
補給線が限界だ!撤退!
自由惑星同盟にできぬ高度な政治的判断を採用し、転進。
これ、なんで撮影しようと思ったんだっけ。。。
どこにあるかわからなかった古墳群の看板。「左なのか?左から来たぞ?」
つがいでしょうか。
2羽の鳥が目視できるぐらいの距離を遊ぶように飛んでいたので撮影を試みました。
撮れませんでしたが。。。
こういう時、鳥の種類がわかるともっと楽しめるような気もします。
邪魔になりにくい単眼鏡や、エイヤっとばかりに一眼レフでも持ち込んでみたい。
めちゃ評価高い。
多分、大本命。
これとスマホで。。。
もう一回給付金が入ったら買うかも。
目的を達した男というのは、何て優雅なものなのでしょうね。
ダムまで戻って不審者をパチリ。
そういやこんなアイテムを持ち出していたのでした。
足先がマグネットになっているので、ガードレールや柵などに固定できるんですね。
撮ってみましたがどうも構図やポーズをキメル余裕はもう、残っていませんでした。
こういうのって、回収しに行くとき、妙にもの悲しさを感じるんですが、皆さんいかがでしょう。
さて帰り道。
多田のイオンを過ぎ、能勢電鉄沿いに疾走しようとしたところ、背後に気配を感じました。先を譲ろうとハンドサインを出します。クィクィッと。
もう、頼むからサクッと抜いてくれ~
それは新しいヘルメットですね?
。。。
貧脚王さん!!
何という偶然でしょう。
ここにきて我々は、出会ったのです。
久しぶりにお会いし、ひとしきり歓談を楽しみ、お約束の様に
コロナに屈した戦歴を披露し合ったのでした。
その時の様子はこちらでも。
小豆島もしまなみ海道も行きたいですねー。
でも、楽しもうと思ったらそれなりに仕上げないと厳しそうですね。。。
そうです。
「勝負事を本当に楽しむためには強さが要る」ように、
もう少しの脚力と、もう少しのダイエットが必要だとわかった一日でした。
貧脚王さん、また遊んでくださいね。
wave家で使っている体組成計。この夏、大活躍しそうです。
そういや、妙見山に行ってないって言ってたな。。。
コメント
すまなかったのぅ。王は、密にならぬように自転車民が集まらぬところに行っておったのじゃ。
妙見山のヒルクライム、まこと大儀であった。
褒美に獲得標高をとらす。
爾後も登攀に励むが良いぞ。
!ははーっ!(獲得標高が褒美なんだ。。。)