やっぱり、その土地ならではのモノ、食べたいよね。。。
かねてより行ってみたかった『伊根の舟屋』を目指し、丹後半島1周ライドを敢行しています。
伊根の舟屋に到着するまでの様子はこちら
自転車乗りのライド撮影あるある。
前回記事のとおり、ここにたどり着くまで、ムダに撮影し過ぎて時間が押しています。
ハンドル周りにこのようなものを導入してからは、
サドルの上から景色をパチリ、
ぐらいならそれ程掛からないし、いいんですけどね。
私は大きめのサイズを買いましたが、スマホ・三脚・タブレット・マスクが放り込めてホント、ベンリ。
な・の・で・す・が、
愛車を入れたカットを撮影するとなると時間は優に5倍。
ましてや、どこにも需要の無い自撮り写真を撮影するとですよ?
三脚をセットし、画角を覗き込み、タイマーをセット。
歩きにくいシューズで小走りに回り込んでポージング(笑)
戻って仕上がりを確認する。。。
100%ブログ用です!
やはり同じ絵面ばかりでは、見た目も宜しくないかと思います。
という訳でこんなものを買って、吹き出しの画像なんかを撮影します。
いや、便利なんだけどもね。
コホン。
道の駅から『伊根の舟屋』を望んでみれば
さて、旅はおよそ4分の3。70kmあまり走ったでしょうか。
途中、「抜けず離されつつ」のデッドヒートを見知らぬ方と一方的に繰り広げながらも、道の駅「伊根の舟屋」に到着しました。
それではご覧ください。
道の駅からの眺望、伊根の舟屋です。
コロナ自粛が続き、暑い夏を乗り切り、Gotoトラベルなんぞが始まり、晴れた4連休。
人、ヒト、ひと!!
そこは撮影しても面白くないので。。。
展望からの眺めに感嘆しつつも、そそくさと降りたのでした。
伊根の舟屋
電車で来てたら谷村新司でも口ずさんでしまいそうな、旅愁漂う静謐さがあります。
何年もの歴史を重ねつつも、少しずつ変化を受け入れてきた人々の暮らしが営まれているのでしょう。
「ジー」というハブの音を鳴らしながらポタリングしていると、気が付けば立ち止まって水辺を眺めていました。
しゃがみ込み、視線をできるだけ水面に合わせようとしてしまうのは、海を感じたかったからなのでしょうか。
地元の人がご夫婦で釣りをしていたり、親子連れが堤防を走り回ったり。
大きく開かれた玄関の様子から、ご近所づきあいを想像してみたり。
天橋立、自転車で渡れるってよ
(関西では?)有名な観光スポット、天橋立まで戻ってきました。
と言ってもスタート地点から見たら反対側です。
ルートからちょい外れ、様子を見に行くとこんな感じ
本来のタンイチ100kmでは通らないんですがスタート(ゴール)地点である天橋立は125cc以下の二輪車は渡れるようになっています。
観光客の皆さんは歓談しながらのんびり散策を楽しんでおられます。
ただ、ロードバイクで行くにはあまりオススメしません。
舗装されておらず、徒歩やレンタサイクルの観光客多数で、快適とは言い難いです。
次回も通るか、と言われたら…可能性あります(笑)
やっぱり、有数の観光地。
ここまで来たら行っとかへんとなぁ〜
(青い部分をショートカットできる)
不遜な思惑が垣間見えましたが、目的が「伊根の舟屋」なのでお許しください。
そしてついにゴール!
事前に調べておいたお風呂でサッパリ
はあ〜、極楽極楽。
この日、
ロード100km+温泉最高説、誕生。
ホクホク顔で帰宅の途についたのでした。
いやー、たまにはイイですね。
次は平日に泊まりで行ってみたいです。
それでは!
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…昼メシ食べてないやん!!
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こんなのも売ってるんですねぇ~
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